【 選択問題 】車両等の誘導について ⑩

次の問題のうち、適切なものはどれか答えなさい。

第1問

  1. 交通誘導警備業務は、工事関係車両の誘導を優先的に行う必要がある。
  2. 交通誘導警備業務に従事する警備員は、誘導の合図を現場ごとにを臨機応変に変える必要がある。
  3. 車両を停止させる合図は、緊急性を伝えるために素早い動作で行う必要がある。
  4. 停止中の車両を発進させる際は、停止旗を前もって降ろしておくことで円滑な発進を促すことができる。
  5. 進行の合図を送る際は、進行方向の安全を確認し、わかりやすい速さ及び動作で行うようにする。
解答

⑤が正解です。
設問のとおりになります。
基本の姿勢に戻った際も、車両が自分の前を通過するまでは注視を継続しましょう。

第2問

  1. 交通誘導警備業務は、周囲の状況を把握し、安全かつ円滑な誘導に努めなければならない。
  2. 走行中の車両を停止させる場合、車両の前面又は側面に出て合図を送ると伝わりやすい。
  3. 停止した車両に対しては、可能であれば発進する直前まで継続して停止の合図を行う方がよい。
  4. 車両を誘導する際は、交通の状況を把握できる場所に立つ必要があるので、多少の危険はやむを得ない。
  5. 車両を誘導する際は、交差点や曲り角等での注意が散漫にならぬよう、警備員は誘導等をしない方がよい。
解答

①が正解です。
設問のとおりになります。

第3問

  1. 工事現場等に現場車両が出入りする際、出入付近においては安全を考慮し一般車両より現場車両の誘導が優先される。
  2. 工事現場等に現場車両が出入りする際、原則として右折で現場へ進入し右折で道路へ出るよう誘導する。
  3. 車両を誘導する際には、視認性を重視し、常に車両の進行方向の正面に立たなければならない。
  4. 工事現場等に現場車両が出入りする際、交通の流れに逆らっている場合は一般車を必ず停めてから出入りさせる。
  5. 車両を誘導する際には、対象となる車両の死角に入らないよう注意する必要がある。
解答

⑤が正解です。
設問のとおりになります。

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車両等の誘導について ⑨

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